TEL:0120-05-6818
高知市の株式会社依光かまぼこ老舗は、創業以来160余年の間、素材の豊かな旨みと歯ごたえのよさ、繊細な職人技を、蒲鉾の味に伝えてまいりました。
安政3年(1856年)より続く老舗の味
依光の蒲鉾は、江戸末期土佐、はりまや橋のたもとに生まれ百六十余年、先人たちは風土に寄り添い、善き素材を見極めながら、独特の風味を伝承してまいりました。
ただひたすら魚の旨みを生かし切り、深い味わいを引き立てることを身上に 土佐蒲鉾の老舗としての技と心を今へ。
長年ご愛顧くださる皆様のご期待に添いつつ、次世代の方にも「しみじみ美味しい」と思っていただけることを喜びに、日々蒲鉾作りに精進を重ねてまいります。


依光蒲鉾の特徴
風土(故郷への誉れ)
荒波踊る黒潮と峻険の山々に囲まれた土佐にて、四季を慈しみ、酒を愛する土佐人とともに育まれた依光のかまぼこ。
今でも高知では食卓を彩り、依光のかまぼこを肴に宴の一興が楽しまれています。
伝統(語り継ぐ妙技)
当店は、海の国、魚の国、南国土佐にて「ちくわは依光」と愛されてまいりました。
その大役に甘んじることなく百六十余年の技と心を今に伝えます。
技(円熟を極める)
かまぼこ一枚一枚、竹輪一本一本のすりみの量や練り具合、その全ては職人の手が覚えています。
しびれる寒さに心を磨き、職人一人一人が技を昇華させていく。これこそが依光の誇りです。
素材(信頼の刻み)
四季折々に、最も味がのる食材集めに妥協はありません。
食材そのものの美味しさをかまぼこへ心をこめて移してまいります。また柚子や青のりなど高知ならでは滋味も楽しめる商品もご用意しております。
秘味(受け継ぐ旨さ)
受け継ぐ旨さ闇に浮かぶ工場の灯。蒲鉾作りは気温の下がる夜を徹して行われます。新鮮な魚を石臼ですり、均等の温度を保ちながら旨さを引き出します。依光のかまぼこの真髄、きめ細やかさと弾力はここで決まります。
依光のかまぼこ板
かまぼこ板は、防腐効果とともに、乾燥に合わせて水分を出し入れします。だからこそ、安全で良質な板にこだわっています。依光のかまぼこ板は、自然豊かな高知県の私有林で栽培した木から作っています。
依光の檜葉(ヒバ)
詰合せギフトに添えられている檜葉は、自然豊かな高知県の私有林で檜を栽培し、その葉を使用しています。
安全性はもちろん、心地良い自然の香りは、当社からの心づくしです。